フックがブッ刺さりました
2023年7月シーバスを釣りに河川へ
2023年7月8日、シーバスを釣りにいつも行く河川までやってきて、朝の4時から張り切って釣りを開始しました。
この頃はルアーでシーバス釣りを始めて2ヶ月目で、毎日がワクワク、魚が釣れる度に喜んで、魚が釣れない旅に悲しんでいました。
7月に入っていたので、この日はとても暑い日だったことを覚えています。
しかし、そんなことはお構いなしに、何が何でも魚が釣れるように目をギンギンにして釣りしてました。
【悪夢の始まり】運良くシーバスが釣れる
フック外そうかな…ん?プライヤーがない…!
暑いのが苦手なのは人間も魚も同じで、夏は魚が弱りやすい季節なんです。そのため、リリースする場合はできるだけ早くリリースしてあげた方が良いです。
そこで早くフックを外そうとしますが、なんとプライヤー(針を外したり、糸を切ったり、色々できる便利な道具)を忘れてしまいました。
プライヤーを忘れたので、手で外すしかないかと思い、魚が釣れた喜びと魚をすぐに逃がしてあげたい!という気持ちで、急いで外そうとした時でした。
写真のは、がまかつのスプリットリングプライヤー。錆びないし、大きいし、超便利!
フックが右手の人差し指にズブリ!!
魚が必死に逃げようと暴れた瞬間に、フックが人差し指にズブリとブッ刺さりました。
行くも地獄戻るも地獄だが…
フックを引き抜こうとするも、痛すぎて全力が出せません。返しが皮膚につっかえて全然抜けません。
もう何をするにしても痛いし、真夏なのに水が切れてしまったので喉が乾きすぎて死にそうだし。。。本当に痛くてつらい時間を過ごしました。
現状を打開する策が無さすぎるので、意を決してもう一度フックを引き抜いてみることに。
なんとかフックが抜けてよかったです。というよりも、落ち着いて病院に行った方が良かったですね。
どうやらフックを外す方法がある?
釣り針が刺さらないようにするために
今回は、釣り針が指にブッ刺さった時の話をまとめました。
釣り針が刺さらないようにするために、3つご紹介します。
プライヤー、もしくはフックリムーバーは必須!
今回、フックが指に刺さってしまった最大の原因は、プライヤーを忘れてしまい、指で外そうとしたこと。絶対にプライヤー必要です。もしくは、フックを外すためのフックリムーバーが良いでしょう。
フィッシュグリップも必須!
2つ目はフィッシュグリップです。魚をキャッチした際は、必ず使用しましょう!
今回もフィッシュグリップを使用していましたが、現在はUmibozu(ウミボウズ)から出ている別のフィッシュグリップを使用しています。
こちらは、グリップからアーム部分までが長く、グリップ力も万全なので、魚が多少暴れても問題ないんです!しかも、値段が5,000円ほどと安いのも嬉しいところ。
公式LINEがあり、不具合があった際はそこからお問い合わせができるので、もしものときも安心です!まだフィッシュグリップを持っていない方はぜひ!
魚は急に暴れることを忘れずに、気を抜かないこと
3つ目は、心構えの話です。
魚は急に暴れることを忘れてはいけません。今回は、魚が釣れたことの喜びでフックを外すのが雑になってしまいました。
そして、素手で外そうとしたタイミングで魚が暴れてしまった結果、フックがブッ刺さってしまいました。
写真撮影もそこそこに、釣れた魚はリリースする際はすぐに蘇生してあげることも忘れずに!
最後までご覧いただきありがとうございましたー!
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