徳島へのシーバス釣り遠征2日目!
2023年8月12日。釣り遠征は2日目。
1日目の11日午後10時からの釣り開始だったので、1日目はほとんど釣りできていませんが、2日目である12日はガッツリ釣りをしていました。
2日目は、休憩無しで移動+釣りをし続けていました。
午前4時には65cmのシーバスゲット!
午前4時には65cmのシーバスを釣りました!
こちらはすでに記事にしているので、先に見ていただきたいです。
記事はこちら▶【真夏の8月に徳島でのシーバス釣り!】初場所での釣りは明暗の攻略とランガンするべし!
午前7時まで粘るも、反応がないため休憩
午後10時からひたすら釣りし続けたことで疲れが出てきました。
午後10時から午前7時までなので、実釣+移動時間は9時間!そりゃ疲れますね、、、
この疲れも、シーバスが一匹釣れてくれるだけで吹っ飛ぶ(ような気持ちになる)のは不思議です。とりあえず、1匹釣れていたことで助かりました。
7時から10時までは朝食摂って休憩!
その後も、ランガンしながらポイント探し
休憩したあとは再びランガンします。
初場所や遠征先では釣れる場所を探すために、ひたすら足を使ってポイント探し。
干潮だとちょっと釣りしづらかった
メインで釣りをしていた河川では干潮の影響で水位が下がりすぎました。
干潮だとチヌの魚影はかなり濃くなるイメージ。浅瀬でカニなどの甲殻類や、牡蠣などの貝類を食べてるんでしょう。
チヌの魚影は濃いものの、メインターゲットであるシーバスが釣れる自信がない、、、シーバスもいるのでしょうが、明らかに数は減っていると思われるので、ポイントを移動します。
激流過ぎて釣りできない!もし落ちたら…
他のポイントまで移動しますが、激流すぎて釣りできない、、、
ここで川に落ちてしまったら確実に流されて死んでしまうであろうポイント。
釣りの最中に死にたくはないので、ポイントを移動!
いつも思いますが、
「自分は大丈夫!流されるわけがなーい!」と思いたくなる気持ちもすっごいわかります。というか、半分くらいまだ思っています。
でも、海や川に流されて、命を落としてしまっては本当になーんにも残らないです。後悔すらできないです。
ライフジャケットはベスト型がオススメです。
メリットは、ルアーをすぐに取り出せて時間ロスが少ない。ストレスがないんです。命を守ることもそうですが、快適な釣りになるのは嬉しいところ!
デメリット伝えときます。夏は結構暑くなります…熱がこもるので…熱中症には要注意ですね。
釣り人は気をつけることが多すぎて大変ですが、最高の1匹に出会うために普段から細心の注意を払っておきましょ👍
12時に別の激流ポイントに到着
少し早めに昼食を済ませて、真っ昼間の正午に他の激流ポイントに到着しました。
激流ではあるものの、足場が悪くないので釣りしやすい!友達もいるので、足場が良いことは超重要!
激しい川の流れと上げ潮がぶつかって、複雑な流れに
上流から濁流が流れている一方で、下流から海水が上げ潮として上げてきます。2つの流れがぶつかって、複雑な流れになっています。
こういうところにシーバスは必ずいるんです!多分!
もしこういうポイントを見つけたら、とりあえずルアー通しておくと嬉しいことがある気がします。
真昼間だけど綺麗な明暗ができていて釣れそう!
「明暗でシーバスが釣れる時間帯は夜!」のイメージが強いと思いますが、昼でも問題なく釣れます。
水温が高すぎるとシーバスは日陰で休みながらベイト(エサとなる小魚など)を待っているはず。シーバスがどんな状況で待っているのか想像しながら、釣りすると釣果アップ間違いなしです。
BlueBlueのトレイシー25gを流してみる
ソルトルアー専門メーカーのBlueBlueは超人気!釣具屋に並んでもすぐに売り切れちゃうんです。
公式サイトではBlueBlueで出されている全てのルアーを見ることができます。
在庫がある商品は購入可能!在庫が無い商品は、欲しいなあと眺めておきましょう。
「軽い! 浮きあがらない! 絡まない!」がキャッチフレーズのバイブレーションルアーです。
↑プロモーションビデオは9年前のものですが、かっこいいです👍
トレイシーには15gと25gありますが、操作性や、シャローも比較的泳がしやすいことから15gの方が人気です。
しかーし!!この日選んだのは25gです。激流の中でもルアーを浮かせすぎずに泳がせると思ったからです。
本音を言うと、25gしか持ってなかっただけなんですけどネ、、、
橋の下にできる明暗の、暗の部分を攻めてみると、、、
安定して釣れるので、最近は明暗大好き人間になってしまっていますが、そんなことは気にしません。
とにかく明暗を攻めてみます。飽きるまで明暗にルアーを通しまくります。
明るい側に落として、シーバスがいそうだな〜って思うポイントで暗い側を通してくる。
すると、、、?
ガツン!
ん???
ゴミかな?回収回収
(リールをゴリゴリ巻く)
えー!!動くんだけど!!
67cmのシーバスが釣れたーーー!!!
67cmの体高バチバチシーバスが釣れてくれました!これは自己最高記録!
午前4時に釣れたシーバスは65cmだったけど、2cmアップ!しかも、お腹がパンパンで体高すごい!引きも最高でした。
シーバスを釣り上げたあとは、まずは蘇生させます。魚を水につけて呼吸させて、体力を回復させます。夏は気温が高くて魚が弱りやすい時期なので、ひとまず蘇生させてあげましょう。
写真を撮るのはその後で十分です👍
「トレイシーが釣れない」という方は使うタイミングに注意?
流れが無いところで、水の流れと同調させてトレイシーを引いて来ても魚の反応は悪いです。
河川や潮の流れが速いところを水の流れに逆らって(ダウンクロスに)ルアーを通してみると、魚は釣れやすいです。
トレイシーを巻いてくる間に、小さなリフト&フォールを入れると更にバイトは増えます。トレイシーがいい感じにフラッシングしてくれます。
「トレイシーで魚が釣れない!」という方は、「ここは釣れそう!」だと思うポイントを意識して釣りするといいと思います。
徳島から帰るとき、決まって食べるのが徳島ラーメン
釣りを終えて徳島から帰るとき。必ず徳島ラーメン食べます!
しかも、一緒に釣りに行った友達に奢ってもらいました!魚が釣れたときくらい嬉しい。
徳島で釣りする機会がある方はぜひ!
普段釣りしない友達を、釣りに連れて行くとき
心配性な友達ではない限り、普段釣りに行かない人が釣りに行くと、「自分は海や川に落ちない」と思い込んでるパターンは多いです。
そういう人の方が水難事故に遭う方が多い?多分?
別にそんなに高いものを買う必要はアリません。腰に巻くタイプの安価なものでもいいのです。
自分で複数個用意しておくのが難しい場合は、友達に買わせればいいんです笑
そしたら、最高の1匹が釣れてくれる!かもしれません☺
最後までご覧いただき、ありがとうございました!前編を見逃した方はこちらもどうぞ!