徳島で釣りするとどうなる!?
河川でのシーバスゲーム、サーフで狙った青物、漁港でエギングとライトゲーム。
いろんな場所で釣りをして、大満足の釣果を得られて、途中は暑さや眠気と戦いながらでしたが、最後は無事帰宅!疲れながらも大満足の釣行となりました!
徳島で釣りしたい方や、釣り旅行したいな〜という方はぜひ最後までご覧ください!
午前2時、中規模河川に到着
実家がある関西を23時に出発して、午前2時に徳島県内の中規模河川に到着しました。こちらの河川では、以前65cmと67cmのシーバスが釣れた場所で、思い入れのある場所です。
前回の記事はこちら▷【徳島での釣りで65cmのシーバス!】初場所は明暗の攻略とランガンするべし!
釣りをした日の状況は?
釣りをした日の状況を簡単に説明します。
中潮ということで、比較的潮が動くタイミング。釣りをしたタイミングは下潮終わり〜上潮の前半でした。
- 日付:2024年10月5日(土)
- 天気:晴れ
- 潮:中潮
- 時間:2時~6時
- 風:2m/sくらい
- 場所:徳島県内の河川
風も弱くて釣りがしやすい日でした。イナっこがそこら中にいて、シーバスのベイトになっている様子。捕食音もちらほら聞こえてきます。
早々にアタリがあるもバラシ
15cmほどの大きめのルアーや表層を引いてくるルアーを通してみましたが、反応はありません。シーバスが上のレンジを意識している様子ではなかったので、ボトム狙いでBlueBlueのナレージ65を選択してみました。
すると、すぐにヒット!魚を手前まで寄せてきたものの、逃げられてしまいました。。。
こんなこと初めてだったので、とてもビックリしました。もちろん、こんなことでめげるタイちゃんではないので、すぐに釣りを開始します。
コアマンのIJ16を使ってみる
その後も釣りを続けますが、ボトムでの反応が途絶えました。実は、ナレージ65が根掛かりしてしまい、ラインブレイクしロストしたので、やる気が少しなくなってしまったので別の釣りをしてみることに。
この日はベイトがすごく多い日だったので、こんな日にハマっている釣りがコアマンのIJ16を使った中層でのちょい早巻きです!
このIJ16(アイアンジグヘッド16g)は2023年10月にリリースされた比較的新しいルアーなのですが、2023年には購入することができず、今年2024年に購入することができました。
鉄板バイブの強波動と集魚力の高さに、ソフトワームならではのナチュラルアクションが融合。強いバイブレーションの動きなのに、その波動はやわらかくて優しい。まさに、強と弱。柔と剛が合体。ジグヘッドが引き裂いた水流が、ワームにダイレクトに当たることよって、低速でも微振動が生じます。スローリトリーブではフラフラよたよたアクション。ハイスピードでは激しいバタバタアクション。どちらにおいても高い食わせ能力を発揮しますが、この2つを混ぜ合わせると、よりGOODです。シーバスが高活性時のはやい展開も、低活性時のおそい展開も、どちらの状況下にも完全対応します。
つまり、IJ16はバイブレーションの良さとワームの良さが合わさったルアーなんですね!アピール力もあり、しっかり食わせる力もあります。とても信頼できるルアーなんです。
明暗を通すとシーバスからの反応あり!
IJ16を明暗に通してみます。ベイトの気配が濃く、中層から表層に溜まっているので、その下を強い波動で通す時に有効なのが、IJ16なんです。
すぐに反応があり、数バイト得られ、うち一回でシーバスがヒット!
でも、残念ながら口にヒットしたわけではなく、体の中心にスレがかってしまいました。。。明暗の暗い方に投げてしまったことで、シーバスのバイトゾーンを超えたところにルアーを通してしまいました。
数バイト得られていただけに悔しい…
この後夜明けを迎え、時合い終了。河川での釣りは一時中断します。
サーフに場所を移して第2ラウンド開始!
河川でのシーバス釣りを終えて、今度はサーフに移動します。あいにくの曇り空ですが、魚が釣れそうな気配がします。(なんとなく…)
早速サーフで釣りを開始するも…
サーフで釣りをする時は、基本的にジグヘッドワームから始めることが多いです。遠投できるので、広範囲を探ることができるのと、食いが良いので活性の高い魚が反応してくれます。
誰かにワーム部分を齧られてしまいました!誰や!貴重なルアーを傷つけた奴は…(これは、ほぼ間違いなくフグの仕業ですね…)
生命反応が得られたことは良いことですが、おそらくメインターゲットではないフグの仕業だろう、ということと、ワームが傷つけられたことでテンション下がりました。。
気を取り直して、VJ22で釣り再開すると…?
もちろん、そんなワームを傷つけられたくらいで釣りをやめるわけにはいきません。魚を釣ってやります。
今度はコアマンのジグヘッドワームVJ22を選択。VJは年中魚を釣ってくれるルアーで、以前は76cmのシーバスが釣れたことも▷コアマンのVJ16はシーバス釣りの万能ルアー!10月下旬に76cmのシーバス!
カンパチの子ども!
タックル紹介
最後に、恒例のタックル紹介です!今回使用したロッドとリール、PEラインをご紹介します。
ロッドはダイワのシーバスフラットX100M
サーフと大規模河川でも遠投できるように購入。10フィート(3m)あるので、遠投性能は抜群です。
キャストしやすいルアーの重さは15g~25gぐらいですが、10~50gのルアーを投げることができるので、幅広く使ってます。
飛距離が必要になる釣り場にいる方は、オススメできる釣り竿!価格も1万円台なので比較的安価です!
リールはシマノ(SHIMANO) スピニングリール 24 エクスセンスBB 4000MXG
シマノから発売されているリールで、定価は21,400円ですが、Amazonだと15,000円ほどで購入できます。
1万円台なので比較的安価ですが、性能はバッチリ!僕はサーフや大規模河川でも使用するので、4000番を使用しています。少し重量がありますが、タフなリールで信頼しています!
PEラインは、山豊テグスのPEレジンシェラー8
山豊テグスから発売されている8本編みのPEラインです。PEレジンシェラー8はなめらかでキャストしたときの糸の出方が気持ちいいです!
滑らかなのでルアーを操作した時もシーバスに違和感を与えにくく、ファイト時のバラシも少なくなると思います。
価格も8本編みのPEラインの中では中価格帯で、150mだと2,000円くらいで購入できるのでぜひお試しください!