カレイが釣りたい!
岸からカレイを釣るには、冬と春しかチャンスがないんです!12月~4月ごろですね。
え冬は釣り人にとって魚が釣れないし、めちゃくちゃ寒いので嬉しくないですが、カレイが釣れると考えると嬉しいかもしれません!
- 今年こそはカレイを釣ってみたい方
- カレイの釣り方を知りたい方
- ツライ冬を乗り越えるため、冬にしかない楽しみを知りたい方
徳島県まで釣りに出かけた!
最初に釣りをしたときの状況をお話します!
- 日時:2023年2月28日(2月最終日!)
- 天気:晴れ
- 潮:小潮
- 時間:午前5時半~8時半
- 風:強くても4m/sくらいです。朝はかなり寒かった…
- 場所:徳島県の某海岸
2月の最後の日で、まだ寒さが残る日でした。特に朝は寒くて気温は0度ほど。強風と相まってかなり寒かったです。
小潮だったので、潮の動きとしては良いとは言えませんでした。潮が大きく動かないので、アジや青物などの回遊魚の釣果は見込めないと思っていました。
海は透き通っていて釣れる気配はなし…
この日は海がきれいだったので、「魚がいないかもなあ…」と不安がよぎっていました。
透き通った海では釣れない。
この話を聞いたことがある方、いますか?
もちろん例外もありますが、海が透き通っている場合は小魚のエサとなるプランクトンが発生していない状態が多いです。プランクトンが発生していないので、海が透き通っているんです。
泳がせ釣りに反応なし
アジの泳がせ釣りもしていました。
2022年12月以降、泳がせ釣りにめちゃくちゃハマってます。泳がせ釣りで60cmのハマチ(ブリの幼魚)が釣れた奇跡が起きたからです▶和歌山県の紀の川で青物釣り!アジの泳がせ釣りでブリが釣れた!?
この日は、全く反応がありませんでした…悲しい…
ここで、
こちらでヒット率が上がったのでオススメです!泳がせ釣りに大事なアジを元気に活かしておくために必須のアイテムです👍
万能釣具の「ボウズのがれ」
最近、他にもハマっている釣り道具があります。
名前にもあるようにボウズ(魚が釣れないこと)を回避し、必ずといって良いほど魚が釣れてしまう万能釣具です!
冬の釣りはとにかく魚が釣れるかわかりません。そんな中で安定した釣果を出してくれるボウズのがれは最強です。カバンに1つでも忍ばせておくと良いでしょう!
エサは”何でも釣れる”青イソメ!!
ボウズのがれにつけるエサは、何でも釣れる万能エサの青イソメを使用しました!
青イソメは海に生息する、ミミズに似た多毛類の生き物です。ウネウネ動いて、少し匂いがするので、嫌いな方も多い釣りエサです。
ボウズのがれを回収してみると
ボウズのがれを使用しても、釣り開始1時間ほどはアタリがありませんでした。
仕掛けを投入してしばらくしてから魚の反応がなかったので、回収しようとすると…
釣れたのは40cm超えのカレイ!
釣れたのはこちらのカレイです!
メジャーが少し曲がってますが、サイズは45cmほど!肉厚でぶりっぶりのカレイです!
カレイを釣るのは難しい?
カレイを釣るのはかなり難しいんです。
理由は2つ。
- 釣れる時期が限られていること
- アタリがわかりづらいこと
カレイが釣れる時期は12月~4月頃。その理由として、カレイが産卵のために接岸するのがこの時期なんです。基本的にこの季節以外は岸から釣ることは難しく、脂が乗っていないんです。
また、カレイのアタリはわかりづらいんです!事実、この日にカレイが釣れたときもアタリが全くわからず、
「仕掛けを回収するか~…ん!?釣れてる!?」
って感じでした笑
それぐらい、カレイはアタリがわかりづらいです。そのため、投げ竿ではなく磯竿など柔らかい竿の方が釣りしやすいかもしれません。
【補足】カレイとは?ヒラメじゃないよ!
カレイは、世界中の海で見られる魚の一種で、底生生物です。日本では、マガレイ、シマカレイ、マコガレイなどの種類があります。カレイは平べったい体型を持ち、目は片側に寄っています。このような体型は、底生生活に適応したもので、海底に潜んで獲物を待つのに役立ちます。
また、カレイは食用魚としても人気があり、身は白身で、淡白な味わいが特徴です。調理法としては、刺身、焼き物、煮付け、唐揚げ、天ぷらなど、様々な料理に使われます。
さきほど少しだけ触れましたが、カレイとヒラメは異なります。
ボウズ逃れがオススメなワケ
今回はささめ針さんのボウズのがれを使って、めちゃめちゃ大きなカレイを釣ることができました!このボウズのがれが本当にオススメなので、まだ使ったことがない方はぜひ!
投げ釣り用の仕掛けだが中層も狙える
他の仕掛けも見てみる
コマセカゴをつけると釣れる確率UP!
ただし、使い方には注意すべし!
ボウズのがれを使用すると小さい魚から大きな魚までいろんな魚が釣れます。
そうすると、大きな魚に仕掛けを切られてしまったり、仕掛けが大きすぎて小さな魚が釣れなかったり、といった弊害があるんです。
そうならないためにも、仕掛けは複数個用意しておくことがオススメです!
状況にあわせて仕掛けのサイズを変更することが肝心です!
まとめ!カレイが釣れたのは奇跡かも…
今回は2月28日に45cmを超えるカレイが釣れた話をしました。まさかこんなに大きな魚が釣れるとは思わなかったので本当に嬉しかったです。
カレイを釣るのは本当に難しいです。現地の人からは「カレイなんか滅多に釣れないよ」とお話がありました。
それくらい釣るのが難しい中でカレイが釣れたボウズのがれは最強です💪
(おまけ)カレイのお刺身が最高でした!
はい、最後に今回釣れたカレイのお刺身をUPしておきます!
なんと、お刺身を作るのに1時間かかってしまいました…
美味しかったのでOKです!