- シーバス釣りが好きな方
- 春のシーバスゲーム(マイクロベイトの攻略)で苦戦されている方
- 実際に釣れた方法、ルアーを知りたい方
当日の状況は?
シーバスが釣れた日のタイドグラフはこちらです。大潮だったので潮の変化は激しかったです。
他の状況はこんな感じ。
- 日時:2023年5月20日
- 天気:晴れ
- 潮:大潮
- 時間:15時~19時半
- 風:強くても3m/sくらい!快適!
- 場所:愛知県内にある河川
風も全く強くなくて、釣りには最適な天気でした。
ただ、最高気温が30度で5月にしては暑い一日で、熱中症にならないように気をつけて釣りしていました。体調を崩してしまっては楽しい釣りも楽しめない!安全第一で釣りしましょう👍
15時にポイントの河川に入る
当日の河川は川幅が少し狭めの中規模河川。ポイントが絞りやすく釣りがしやすい状況でした。
釣り人が少ない場所なので、場所は後悔しないでおきます。ご容赦ください🙇♂️
橋脚周りを探っているとデカい鯉のスレがかり…
釣り場について橋脚周りを探っていると、橋の下ではシーバスがボイルしている様子!やっぱり、障害物周りは一級ポイントですね!釣り場にあれば一度はルアーを通しておきたいところ。
シーバス以外にも鯉やハク(ボラの稚魚)が大量にいて、生命感を感じる河川でした。
表層をフローティングミノーで探ってみても反応なし。表層で食ってくる元気な個体はいないようです。中層からボトルをバイブレーションで巻いてくると尋常じゃない重みが!
これまで鯉を釣ったことがなく、またこんなに大きな鯉を見たことさえなかったので、とてもびっくりしました。
スレがかりだったのですが、その引きもアカエイぐらいで、およそ5分のファイトで疲れ果ててしまいました…もうシーバスどころではなかったです…
オープンエリアを2時間探るも反応なし
鯉で疲れた後は、狙っていたポイントには鯉が多いのではと予想。他のエリアも探ろうとオープンエリアに移動するも、アタリは全くなし。オープンエリアは障害物が何もなくて釣りが難しいです。
川の流れに合わせてルアーを流してみましたが、反応がなく、魚が釣れる釣り方の答えが見つかりません。
何の反応も得られない釣りほど辛いものはないです。2時間ほどその場所で粘りましたが、最初に入った橋脚の下まで戻ることにしました。
夕マズメに事件は起こる
この日の満潮が午前6時と午後8時あたり。夕まずめ後の満潮付近は潮が変化するので、シーバスが釣れやすいのではと予想。そして、実際に事件が起こりました…
再度、橋脚周りを丁寧に探ると…
開けたオープンエリアでの釣りを諦め、橋脚周りに戻ってきました。そのタイミングでルアーも、メガバスのとあるルアーに変更。
橋脚周りを丁寧に探り、特に水深が深くなっていそうな河川の中心当たりを狙っていました。
何投かしていると、その時が急にやってきました。
きれいな55cmUPのシーバス!
そう、シーバスです!
55cmはシーバスだとまあまあなサイズ。決して、めちゃくちゃ大きいサイズではありませんが、僕は4年ぶりにシーバスを釣ったので、めちゃくちゃ嬉しい1匹になりました。
ヒットルアーは、メガバスのトラビス7キンクロストライプ
ヒットルアーは、メガバス TRAVIS 7(トラビス7) GG キンクロストライプです!
釣れたタイミングがちょうど日が沈む時だったので、背景と馴染んで、シーバスが食べたくなったのかもしれません。僕がシーバスだったら食べたくなるカラーやルアーがわかるのに…シーバスではないので真意は不明です。
こちらのルアーですが、今(2023年5月時点)は売り切れています…Amazonでも売り切れてしまっているので、入荷準備ができたタイミングであれば購入することがお勧めです!メガバスは釣れるルアーが多いので、1つは試してみてもらいたいです👍
↓メガバスの商品買うなら、オンラインショップまで↓
こちらのルアーは、超有名なアングラーである大野ゆうきさんも開発に携わったそう。そりゃ釣れるわけです!
大野ゆうきさんによる実釣動画をあげておくので、ぜひご覧ください!
今回の釣行で再認識できた、魚の釣り方
今回の釣行ではルアー釣りする際の重要なポイントを理解できました。
例えばこんな感じ。
- 橋脚など、障害物周りは強い!釣れる!
- 水深が急に深くなっているところにシーバスは潜んでいる!
- 流れに合わせてルアーを動かすドリフトアクションが大事!
上記は、釣り系のYouTubeでもよく言われることですが、実際に釣れてみないとわからないじゃないですか。僕も「本当にこれで釣れるの?」と半信半疑です。
ただ、上記を意識して釣りすることで、100%釣れるとは言い切れませんが、釣れる確率は1%でも上がるんだなと。そう思うことができたのは今回の釣行の収穫でした。
釣れたタックル(ロッド、リール)は?
では、ここまではシーバスが釣れた経緯を詳しくご説明してきましたが、4年ぶりにシーバスが釣れた今回のタックルをご紹介します。
ロッドは7,000円ほど、リールは1万円ほどで購入できるので、釣りを始めたばかりの方でもオススメです!
ロッドは、DAIWAのルアーニスト83ML
超有名釣りブランドであるダイワ(Daiwa)から出ているコスパ最強のロッドです!価格は7,000円前後で購入できますが強度はバッチリです!
他のメーカーで10,000円未満のロッドを選ぶとすると強度に不安が残るのですが、ダイワなら大丈夫です!少々のことがあっても、ロッドが折れることがないので最初の一本にオススメ!
メーカー | ダイワ(Daiwa) |
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価格 | 6,807円 |
全長 | 2.52m |
自重 | 142g |
ルアー重量 | 5~25g |
こちらのロッドは、こちらの記事(1万円以下で買えるシーバスロッドのオススメ3選!シーバス釣りを始めたい方のために厳選!)でもご紹介しましたが、1万円以下で買えるんです。
安いですが、機能性は抜群!8フィート台なので長すぎず、初めてのロッドとしても使い勝手は良いと思います。初めてのシーバスロッドに迷ったらこちらがオススメです。
リールは、アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール ロキサーニ (ROXANI)
今回使用していたリールは、アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール ロキサーニ (ROXANI)です。購入したのはもう3年以上前になりますが、今も問題なく使えています。
ダイワやシマノなどの国産メーカーのリールの方が性能は良いと思います。軽くてよく巻けるんです。ただ、こちらのアブガルシアは海外の人気メーカーです。同価格帯の国産メーカーと比べて、性能は少し劣る気がしますが、
まとめ
今回は、春真っ只中、5月にシーバスが釣れた話でした。
春はマイクロベイトパターン(小魚が捕食対象のとき)で、攻略が難しいと言われている時期でしたが、なんとか釣り上げることができました。数年ぶりに見たシーバスはかっこいいですね✨