【レンジバイブ55TG】朝マズメにリバーシーバスを釣るコツは流れとレンジの攻略!

朝マズメにリバーシーバスを釣るコツは流れとレンジの攻略
朝マズメにシーバスを
釣りたーい!!

夜が明ける少し前。だんだん明るくなってきて、1日が始まる予感がしてワクワクしますよね!

そんなタイミングでシーバスが釣れたら最高じゃないですか!?ということで釣りに行ってきました!

タイちゃん
最近、頼りまくっているレンジバイブで一本釣っちゃいましたよー!!
バスデイから出ている、レンジバイブでなんとかシーバスを釣り上げることができたので、最後までご覧ください👍

当日は潮がかなり動く日でした

2023年6月6日のタイドグラフ

釣りした同日の状況はこんな感じ!

  • 日時:2023年6月6日
  • 天気:くもり
  • 潮:中潮
  • 時間:5~7
  • 風:強くても2m/sくらいでした!
  • 場所:愛知県内にある河川

僕が最近釣りに行っている河川は、河口から10kmほど上流です。この日、釣りをしていた5~7時は上げ潮のタイミングだったのですが、川の本流の流れが強かったので全体の流れは下げている状況でした!

タイちゃん
そして、この川の流れが釣果を得るヒントになったのです…!

午前5時に釣り場到着

釣り場に向かう様子

午前5時に釣り場到着!

6月は午前4時過ぎでも明るくなってくるので、午前5時に釣り場に到着するとかなり明るかったです。

最初の釣り場は、シーバス釣りのど定番である橋脚まわりを探ってみることに。

橋脚まわりではアタリなし

この橋脚近くでは、前回55cmのシーバスを釣り上げたのですが、今回はアタリを出すことができませんでした。

河川で55cmのシーバス!春のマイクロベイトパターンを攻略したルアー、釣り方を紹介!

橋脚エリアは明暗ができていて魚を釣るには最高の場所なのですが、障害物が多くてルアーのキャストが思うようにできません。

僕の修行が足りていないのです…

鯉が多くてスレがかり…釣りにならない

さらに、この橋脚エリアは鯉が多くて釣りづらい。。。

「シーバスが釣れるところなのに、なんで淡水魚の鯉がいるの?」と思われそうなので、少し解説!

シーバスは海水魚なのですが、海水と淡水が混じった汽水域でも淡水域でも生きられる魚!

僕がよく行く釣り場も、川の10kmほど上流で淡水が流れている場所もあります。そこに、シーバスもちらほらいるし、鯉が大量にいるって感じです。

タイちゃん
鯉が多いとスレがかってしまって、釣り場が騒がしくなってしまいます…

もう、「鯉はイヤー!」ということで、

思い切ってポイントを移動!!

思い切ってポイントを移動してみることに。

以前、うなぎが釣れた記事でも紹介しましたが、小さなシーバスが釣れたポイントまで移動することに。

タイちゃん
ルアー釣りにおいて、移動はめちゃくちゃ大事!
その釣り場で粘ってみてルアーに反応がない場合は、思い切って移動!これを心がけるだけで釣果は段違いです!

午前6時から、オープンエリアでの釣り

ポイントを移動してきて、少し開けたオープンエリアで釣りをしてみます。

オープンエリアって障害物を見つけることが難しくてシーバスがいそうなポイントを絞ることが難しい。

タイちゃん
しかし!釣りがうまくなってきたタイちゃんは魚がいそうなポイントを見つけます!

流れのヨレを発見!ここは釣れるのでは…

それが、本流からの流れのヨレがある部分!図にするとこんな感じ?わかりにくい図ですみません!

釣れたときの様子

レンジバイブ55TGを泳がせてみます。これが55mmなのにタングステンなのでよく飛ぶんです!

ボトム着底からのただ巻きにすると反応はありません。レンジが違うのかな?

でも、リフト&フォールで中層をフワフワさせてみます。巻き速度も少しゆっくりめ。水深2,3mでもボトムにはつかないくらいです。

そうすると、すぐに答えが出ました。

午前6時43分!45cmのシーバスがヒット!

サイズはソコソコだが、引きはよし!元気なシーバスが釣れてくれましたー!!

リバーシーバスって感じのヒレがピンピンで元気な魚!最高です!

釣れたルアーは、レンジバイブ55TGピンクヘッドキャンディ

こちらがレンジバイブ55TG。

バスデイ(Bassday) レンジバイブ 55TG RD-522 ピンクヘッドキャンディー
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55mmなのでかなり小さめのルアーなのですが、TGということでタングステンが使用されているため14.5gもあるんです!

だから、めちゃくちゃ飛距離が出せる。そして、その飛距離が釣果に直結する。

タイちゃん
デイゲームで釣果に伸び悩んだら、一度は試していただきたいルアーです!

釣れたのにルアーロストしてしまった…悲しい…

せっかく釣れたこちらのルアー、、、

悲しいことに根掛かりしてしまいロストしました。

タイちゃん
ルアーのロストは悲しいし、環境に良くない…
定期的にロストしてしまうのですが、ルアーのロストをゼロにする努力は続けていきます。

シーバス釣りのタックル

最後に、今回シーバスが釣れたときのタックルのご紹介。ロッドとリールですね。

タイちゃん
どちらも1万円以内なので、お買い得です!

ロッド

LURENIST(ルアーニスト) 83ML【ダイワ(Daiwa)】

超有名釣りブランドであるダイワ(Daiwa)から出ているコスパ最強のロッドです!価格は7,000円前後で購入できますが強度はバッチリです!

他のメーカーで10,000円未満のロッドを選ぶとすると強度に不安が残るのですが、ダイワなら大丈夫です!少々のことがあっても、ロッドが折れることがないので最初の一本にオススメ!

メーカー

ダイワ(Daiwa)

価格

6,807円

全長

2.52m

自重

142g

ルアー重量

5~25g

8,000円を切る価格で、このクオリティは「さすがダイワさん…」と言わざるを得ないです!

リール

アブガルシア (Abu Garcia) ROXANI (ロキサーニ) スピニングリール 3000SH
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こちらのアブガルシアは海外の人気メーカーです。

ダイワやシマノなどの国産メーカーのリールの方が性能は良いと思います。軽くてよく巻けるんです。

アブガルシアのロキサーニは同価格帯の国産メーカーと比べて、性能は少し劣る気がしますが、見た目がかっこいい!!

まとめ

今回は朝マズメにリバーシーバスを釣りに行きました~!

釣れる状況がイマイチ掴めていませんでしたが、新しいパターンを開拓することができました!

そして、レンジバイブがよく釣れる!おすすめのルアーです。

バスデイ(Bassday) レンジバイブ 55TG RD-522 ピンクヘッドキャンディー
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皆さんも、シーバス釣りに出かける際はレンジバイブを使ってみてくださ~い!

タイちゃん
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